ポケモン大会 BSC 予選第一試合
おはようございます。こんにちは。こんばんは。なつマヤです。
今回は前回の記事で参加させていただくと書いたBSCの予選第一試合について調整や考えていたことをまとめていきます。
ルールは前回書いたので省略させていただきます。
おさらいとして私たちのチームのパーティです。
今回のお相手チームはこちら。
私は3番なのでこの3人のうちユンケさんと戦うわけです。
まず試合の前提として、これより前に私のチームのむぎのんさんvsおかさんがあり、むぎのんさんが破れました。なのでここで私が敗北してしまうとにぱ~さんvsheavenさんがどのような結果であれ負け確定になってしまいます。つまり私は絶対に負けられないということになります。
相手のパーティがカバルドン、リザードン、ギャラドス、ゲッコウガ、カプテテフです。自由枠も10匹強力なのがそろっています。
ただ、ルール上それ以外の自由枠を連れてくることは不可能です。なのであいてのパーティとしてありえるのは10パターンまで、となります。
ここで、ユンケさんのパーティを見て思ったことが、強いパーティだなと思ったことです。この強いというのは5匹がもともと強く、パーティが完成されているため、逆にいえば自由枠次第でガラッとパーティの方向性が変わることはないなと思いました。カバリザゲコの並びを補強するための自由枠こそあれど本質的なところが変わらないのでレートでカバリザを対処できるような構築にしたいと考えました。
まず初めにぶち当たったのが相手のテテフでした。私のパーティは4体がエスパー等倍以上、クレセリアもムーンフォース等倍、H振りだけだと眼鏡シャドーボールで半分以上持っていかれるという事態でした。簡単に思いつく対策が私が自由枠で使えるカグヤですがリザがいますしまあ読まれます。そこで、H振りだと半分持って行かれますが逆に言えばHDに振ればメガネシャドーボールも受けられる穏やかクレセリアに目を付けました。穏やかクレセリアはついでにリザYの火炎放射も確定で2発耐えます。穏やかクレセリアできついゲッコウガ、ギャラドス、リザXをどうしようか悩み、自由枠のHBポリゴン2で受けることにしました。
この2匹での受け回しを主軸とし、この2匹で若干隙を見せるカバルドンや自由枠にメタを張るために残りを組みました。紹介しやすい順に単体紹介していきます。
エルフーン H135-78-105-141-95-168 控え目CS252
パーティの偵察、司令塔、受けサイクルで削った終盤の掃除役として採用。Sラインは準速テテフ抜き、準速リザ、準速ガブと考察するうちにどんどんあげていった結果CS252になった。最速リザ+1なのでスカーフを失ってもけずれていれば上から対処できる。
先発に出していき、ゲッコウガ、ポリ2クレセできつい自由枠フエローチェ、カブリアス、レヒレに投げたり、カバにすりかえして好き勝手にさせないようにする、トンボ帰りでミミッキュの皮をはぎつつポリ2を出してポリ2の負担を軽減させる、一舞メガギャラへのストッパー等仕事は多い。草技は草結びも選択肢であるがレヒレへの削りを優先してエナジーボールにした。いたずらごころは甘え。壁展開想定のすり抜けかリザYに2回ニトチャ積まれても上取れる葉緑素にすべきである。
努力値4振り忘れた。親名はバンドリの登場人物。
グライオン H181-115-170-58-119-115 H244 B76 D188
エルフーンが出せない自由枠が来たときに出す駒。具体的にはナットレイ、ハッサム、バシャ、カビゴン、ボルトロス、アーゴヨン。グライオンかエルフーンを先発にだし、先発はカバに不利を取らないポケモンとした。ナットレイとハッサム、カビゴンはとくにクレセポリ2エルフーンではどうしようもないのでこいつにちょんぎってもらう必要がある。
耐久はボルトロスのめざ氷耐え。ボルト対面では岩石封じを打ちSを逆転させ、上から羽休めを打ち続けることによってポイヒも合わさってどんどん回復していく。羽休めを使うことでそのうち悪巧みを打たれるが打たれた次のターンに後述のクレセでめざ氷を受けてZで落としに行く。岩石封じはほかにも甘えたリザYに起点にさせない便利な技。
性格に補正をかけずとも特殊方面でほしい耐久ラインは確保できたのでハッサムナットレイカビゴンの前でギロチンの試行回数を稼ぐための腕白。
ポリゴン2 191-76-146-126-122-84 H244 B180 C4 D52 S28
変幻ゲッコウガ、ギャラ、リザXを見てもらう。自由枠で来そうなミミッキュに強いのも評価点。調整はHBミミッキュの+2ミミZや+2リザXのフレドラ耐え、S麻痺リザ抜き、残りCD。
リザXギャラミミッキュを見るためにイカサマ自己再生は外せない。電磁波はリザもであるが主にミミッキュ対策。これでミミッキュも抜け、影うち無効なので痺れるまで自己再生し、剣舞されたらイカサマで落としにいくムーブが可能。@1は冷凍ビームか放電で迷ったが、冷凍ビームを打ちたい相手が特殊方面に多いのでクレセにまかせたのと重いレヒレに打てる点、挑発テテフに電磁波を封じられたり、己の立ち回りが下手でミミッキュに皮を残された状態でワンチャン残せたりする宝殿にした。リザXから固い爪奪えなかったときのことを考えてトレースではなくアナライズ。
クレセリア 227-73-140-95-192-113 H252 D196 S60
S-1レボルト抜き 残りHD
もう一つの受け。耐久お化け。テテフリザYを受け、毒で落としに行く。前述のグライにめざ氷が飛んでくるタイミングでクレセを投げてグライの岩石封じ+クレセの冷凍ビームZでレボルトを処理しに行く。Zは一回限りだが打ちたい相手がレボルトガブアーゴヨンと自由枠に偏っており、自由枠はどれか一匹しか使えないので問題ないと思った。ムンフォはバシャ意識のサイコショックもあったが激流ゲッコウガが来たときにポリ2が飛ばされるのでクレセで受ける必要があり、起点にされないムーンフォース。変幻自在だとしてもCを下げて負担を下げることも狙える。
ここまで書いておきながら実は物理受けではないため、ゴツメを持たせる意味がないため持たせる道具がなくて困っててZあさっていたら思いついたのが冷凍ビームZクレセリアの起源である。
選出はグライオンorエルフーン+クレセリア+ポリ2で確定していた。自由枠がミミッキュフェローチェガブレヒレ→エルフーン ナット顎カビハッサムバシャボルト→グライ で決めていた。
ルール上仕方なく持って行った2匹。バシャーモはゲッコウガの攻撃耐えれそうなのでチョッキを持たせてみた。おっとりの方がよいが育成済みがいなかった。技構成は自由枠にもよく刺さる技構成。基本選出の4体が試合前日にアプデ入って弱体化したら使いました。
メガバシャーモ 控え目C92D164S92とすることでAとBの値をあげつつDをこのバシャーモと同じ耐久指数にしつつ努力値を132余らせるとこができる。しかもまもるや鬼火、吠えるといった補助技も選択肢に入るため完全劣化。
ミミロップに至ってはツンデツンデの出てくる道路でレベルの高いミミロルを捕まえて進化させただけでした。バシャーモに突撃チョッキを持たせた際に文字順により近くにあったドラゴンメモリを持たせました。
さて、実際の試合、相手の自由枠はこんな感じでした。
自由枠はミミッキュですね。考察通りエルフーンクレセポリ2で行きました。
http://twitcasting.tv/d6mn5wxxp2g/movie/567852271
実際のキャス視点(設定ミスでマイク反響してます。)
BV V5MG-WWWW-WWXA-QFG5
結果ですが勝ちました!クレセが落とされるハプニングがあったものの選出した3体どれも理想的に動かすことができ想定通りに試合展開を運べました。
レートで試運転したところ(ミミロップやバシャーモが不甲斐ないのもあって)カバリザやカバマンダ以外にはフルボッコにされましたが逆にその2つに対してはいい勝率を上げることができました。
これを書いている時点で相手のチームと1勝1敗、にぱ~さんvsheavenさんの直接対決にかかってます。後は任せました。
滅茶苦茶長くなりましたがそれでは失礼します。